灯台守の生活を追体験したい。夜景が見える「灯台部屋」ホテルを探してみました。

旅について

私が日本を旅する中で、目的地によくしていた灯台

到着先の灯台を見つめながら、灯台守てどんな生活していたんだろうとよく思いました。

遠くから船を静かに見守り、海の安全を守る。そんなロマンあふれる生活を一度は追体験してみたい、夜景を独り占めできるような「灯台の部屋」に泊まってみたい、と思いました。

今は残念ながら、日本の灯台の多くは無人化されており、灯台の建物そのものに宿泊できるホテルは、まだ国内では実現していません。しかし、海外には旧官舎を改装した「灯台ホテル」の例があり、日本でもその実現に向けた取り組みが進められています。

今回は、「灯台守の気分を味わえる」をテーマに、日本国内で灯台が近い、または灯台守の追体験ができる美しい夜景が望める宿泊施設を探してみました。

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日本で唯一、ホテルに建つ公式灯台のあるホテル

灯台そのものに泊まれませんが、その雰囲気を楽しめる場所があります。

神戸メリケンパークオリエンタルホテル(兵庫県 神戸市)

神戸港に突き出すように建つこのホテルには、日本で唯一、ホテルに建つ公式灯台があります。海上保安庁から正式に認可を受けており、今も現役で船の安全を見守り続けているのです。

出典:神戸メリケンパークオリエンタルホテル
  • 灯台守の追体験:ホテルの客室自体は灯台の内部ではありませんが、全室バルコニー付きで、客室からはきらめく神戸港の夜景を一望できます。特に西側や海側の部屋からは、遊覧船や観覧車、そしてホテルの灯台自体も景色の一部となり、まるで灯台守の様な夜を過ごせます。
  • 特別な公開: 灯台記念日など、特定の日にはホテル内の灯台が一般公開されることもあります。

灯台の光と港の夜景に囲まれて過ごす時間は、現代でも灯台守の気分を味わえる場所です。

絶景の灯台と水平線を望む宿

本物の灯台の雄大な景色をすぐそばで感じられる場所です。

界 出雲(島根県 出雲市)

出雲神話が根付く日御碕(ひのみさき)に位置するこの宿は、日御碕灯台の近くにあります。この灯台は「日本の夜を護る聖地」とも称され、美しい水平線に沈む夕日や、夜明けの景色を望む絶景のロケーションです。

  • 灯台守の追体験:宿の「彩海の間」などのご当地部屋からは、刻々と変わる海の彩をゆったりと眺められ、雄大な海を独り占めしているような気分になれます。夜は静かに灯台の光を想像しながら、水平線と星空の絶景を楽しめるでしょう。
界 出雲【公式】 | KAI Izumo
出雲大社から20分。出雲神話が根付く日御碕にたち、水平線に沈む夕日、暮れゆく宵闇、昇る朝日を望む絶景を楽しめる宿です。

銚子グランドホテル(千葉県 銚子市)

犬吠埼(いぬぼうさき)灯台と太平洋を一望できるロケーションにあるホテルです。

  • 灯台守の追体験: 客室や温泉から犬吠埼灯台と広大な海を眺められます。夜の帳が降りた後、灯台の光が回転する様子を静かに見つめる時間は、灯台守の視点に立っているような体験ができます。

国内の「灯台ホテル」実現に向けて

現在、国内では和歌山県の潮岬灯台など、灯台に隣接する旧官舎を宿泊施設として活用する「灯台ホテル」の実現に向けた調査研究が進められています。

近い将来、日本でも本物の旧官舎に泊まり、灯台守が暮らした生活空間で、夜の海と光を独り占めできる日が来るかもしれません。

それまでは、今回ご紹介したような「灯台の景色を楽しめる宿」で、そのロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

このブログでは旅に関する準備やグッズの紹介もしています。ぜひご覧ください。

た一さん


宮城県出身。現在は福岡に在住。大学在学時に日本一周、24歳で世界一周を達成。1番好きな場所はウユニ塩湖。
各地を巡りながら、旅したい!と思えるように良い情報を発信していきたいと思います。

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