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英語が話せなくても海外旅行できる|言葉の壁で困らなかった私の体験と乗り切り方

目次

この記事でわかること

「海外に行ってみたい。でも英語、まったく話せないし……」。その一行でブラウザを閉じてしまう気持ち、痛いほどわかります。私もずっとそうでした。

結論から言うと、英語が流暢でなくても旅はできます。少なくとも私は、片言と気合いとスマホで、けっこうな数の国をなんとか渡り歩けました。この記事では、次のことをお伝えします。

  • 「英語が話せないと無理」がなぜ思い込みなのか
  • 言葉の壁を感じにくかった国(実際に行ってみての体感)
  • 会話に詰まったとき、現地で本当に効いた乗り切り方
  • 治安・一人旅・お金など、言葉以外の不安への向き合い方

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「英語が話せないと無理」は、たぶん思い込みです

初めて一人で海外に降り立った日のことを、今でも覚えています。入国審査の列で、係官に何か聞かれたらどうしよう、と心臓が跳ねていました。頭の中で英語の例文を必死に組み立てて、汗ばんだパスポートを握りしめて。

結局その日、私が発した英語は「ツーリスト」「ワンウィーク」の二語だけでした。それで、通ってしまったんです。拍子抜けするくらいあっさりと。

あとから気づいたのですが、空港も観光地も、世界中から言葉の通じない人がやってくる場所です。だから相手も、こちらが流暢に話すことなんて最初から期待していません。単語と表情、そしてスマホがあれば、旅の大半はなんとかなります。「話せないと無理」は、行く前の私が勝手に膨らませていた思い込みでした。

英語話せなくても大丈夫だった国

もちろん国によって差はあります。ここでは私が実際に旅して、「あ、意外といけるな」と感じた場所を、体感ベースで挙げてみます。

タイ:観光地は英語も数字も通じやすい

屋台でパッタイを指さして「ワン」と言えば、笑顔でお皿が出てきます。バンコクやリゾートエリアは観光客に慣れていて、こちらが黙って商品を指させば話が進むことがほとんど。値段は電卓かスマホの画面を見せてくれるので、数字が読めれば買い物で困ることはまずありませんでした。

トルコ:距離の近さで乗り切れる

イスタンブールの食堂は、鍋の中身を見せてくれる店が多くて、私はいつも指さしで注文していました。トルコの人はとにかく距離が近くて、言葉が通じなくてもぐいぐい世話を焼いてくれます。道に迷ってスマホを見つめていると、向こうから声をかけてくれることも。言葉より、身振りと勢いでなんとかなった国でした。

スペイン・イタリア:メニューと指さしで十分

南欧のバルや食堂は、ショーケースやカウンターに料理が並んでいることが多く、「これください」を指で伝えれば成立します。英語が母語でない者同士、お互い片言で、ときにジェスチャーで大笑いしながら注文する時間は、むしろ旅の楽しい場面として記憶に残っています。

韓国:初めての海外にちょうどいい距離感

日本から数時間、時差もなく、街の雰囲気もどこか馴染みがある。看板の一部は漢字で意味が推測でき、翻訳アプリのカメラ機能もよく効きます。「最初の一歩」に韓国を選ぶ人が多いのは、言葉の不安がいちばん小さいからだと、行ってみて納得しました。この話は初海外に韓国をおすすめする記事で詳しく書いています。

UAE(ドバイ):英語表記が徹底されている

ドバイは世界中から人が集まる街で、案内表示も店員さんの対応も英語が基本。むしろ現地の言葉を使う場面のほうが少ないくらいでした。近未来的な街並みを歩いているだけで、言葉の心配を忘れてしまう。乗り継ぎで数日立ち寄るだけでも、十分に「海外」を味わえます。

詰まったときに、実際に効いた乗り切り方

とはいえ、まったく困らなかったわけではありません。ここでは、私が現地で「これに助けられた」という具体的な手を紹介します。どれも特別な語学力は要りません。

翻訳アプリは、カメラ機能ごと使う

文章を打ち込むより、メニューや看板にカメラをかざして丸ごと翻訳するほうが圧倒的に速いです。会話も、こちらが日本語を吹き込んで画面を見せれば、相手が読んでくれます。完璧な訳でなくても、意図はだいたい伝わります。

指さしとジェスチャー、そして笑顔

言葉が出てこないときは、無理にひねり出さず、指をさす。数は指で示す。「ありがとう」だけは現地語で言う。この三つで、買い物と食事の九割は乗り切れました。困った顔をするより、笑顔でいるほうが助けてもらえる。これは世界共通だと感じます。

eSIMで、常にネットにつながっておく

言葉の不安の正体は、たいてい「困ったときに調べられない」ことだと思います。だからこそ、現地で常にネットにつながっている状態は本当に心強い。空港でSIMを探して並ぶのが面倒だったので、私は出発前にeSIMを入れておくようにしています。地図も翻訳も乗換案内も、つながってさえいれば手のひらで解決できます。

旅の準備: eSIM & 現地ツアー

現地SIM(eSIM)を事前に入れておくと、到着した瞬間から地図も翻訳も使えて安心です。言葉が不安な人ほど、英語ガイドや送迎付きの現地ツアーを1つ挟むと、旅のハードルがぐっと下がります。

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最初と最後の一言だけ、現地語を覚える

「こんにちは」と「ありがとう」。この二つを現地の言葉で言えるだけで、相手の表情がやわらかくなります。流暢さは要りません。歩み寄ろうとしている、という気持ちが伝わればそれで十分。旅の空気が、ぐっと優しくなります。

それでも不安な人へ(治安・一人旅・お金)

言葉が解決しても、不安の種は残ります。私も最初はそうでした。ただ、これも一つずつほぐしていけば大丈夫です。

治安が気になるなら、まずは観光インフラの整った国から始めるのがおすすめです。夜遅い一人歩きを避ける、貴重品は分散して持つ——日本の繁華街で気をつけるのと、そう変わりません。一人旅も、着いてみると案外みんな一人で、宿の共有スペースで自然と旅仲間ができたりします。

お金の不安は、事前に相場を知っておくだけで驚くほど軽くなります。航空券は早めに何度か検索して「だいたいこのくらい」という感覚をつかんでおくと、高いのか安いのか判断できるようになります。まずは値段を眺めてみるところから始めてみてください。

まずは相場を眺めるところから。航空券・ホテル・現地ツアーをチェック。

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まとめ:話せないことは、行かない理由にならない

英語が話せないから海外は無理——そう思っていた頃の自分に、いま声をかけられるなら、こう言います。「大丈夫、単語と笑顔とスマホでなんとかなるよ」と。

実際に飛び込んでみると、言葉が完璧かどうかより、目の前の人と伝え合おうとする気持ちのほうがずっと大事でした。伝わった瞬間のうれしさは、流暢な会話では味わえない種類のものです。

最初の一歩は、たしかに勇気が要ります。でもその一歩を踏み出した先に、思っていたよりずっと優しい世界が待っていました。まずは航空券の値段を眺めるところからで構いません。あなたの「行ってみたい」が、ただの憧れで終わりませんように。

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この記事を書いた人

福岡在住のトラベルブロガー。
元調理製菓専門学校の広報経験を活かし「日本中にある素敵なグルメ情報」を発信していきます。
福岡空港から世界一周へ飛び立ち、マチュピチュやウユニ塩湖など数々の絶景を踏破!

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