海外旅行の準備をしているとき、一番こだわってほしいのが「靴選び」です。
「観光で1日2万歩は歩くから、とにかく疲れない靴がいい」
「でも、荷物は増やしたくないからコンパクトにしたい」
というトラベラーに向けて、今回は「海外旅行に行くなら靴は2足」という結論を出しました。
私が自信を持っておすすめする、「ハイテク」と「ローテク」を組み合わせた至高の2足をご紹介します。
それではいきましょう。
なぜ海外旅行には「2足」なのか?
結論から言うと、海外旅行に持っていく靴は以下の役割分担がベストです。
- 移動・ガッツリ観光用: クッション性抜群で疲れ知らずのスニーカー
- リラックス・宿・近所用: 圧倒的に軽くて薄いサンダル
そして、この2つの役割を極限まで突き詰めたものが、On(オン)の「Cloudmonster(クラウドモンスター)」と、「ワラーチ」です。
On クラウドモンスター

ワラーチ

1足目:On Cloudmonster(クラウドモンスター)

メインの靴として履いていくのが、スイス発のランニングブランドOn(オン)の最大級のクッションモデル、「Cloudmonster」です。
おすすめの理由
異次元のクッション性(CloudTec®)
名前の通り「モンスター」級の厚底ソールが特徴です。
石畳の多いヨーロッパや、舗装が荒いアジアの道路でも、足へのダメージが驚くほど軽減されて全然疲れません。
長時間履いても蒸れにくい
通気性が抜群に良いため、長時間のフライトや一日中歩き回る観光でも、靴の中の不快な蒸れを防ぎます。
街歩きも映えるデザイン
機能性が1番大事ですが、この靴はデザインがかっこいい!
ジーンズやジョガーパンツ、短パンとも相性が良く、とりあえず履いても野暮ったさがありません。
写真もたくさん撮るので、見た目も大事になると思います!
空港での移動から現地の観光まで、基本はずっとこれを履いて過ごします。「今日は2万歩歩いたな」と思っても、足裏の疲れ方が普通のスニーカーや革靴とは段違いです。
2足目:自作ワラーチ

2足目(持参用)は、既製品のサンダルではなく、あえて「ワラーチ」を推します。
ワラーチについて、詳しくはこちら
なぜ自作ワラーチなのか?
圧倒的に軽くて携帯性バツグン
ビブラムシート(ゴム底)とパラコード(紐)だけで作られているため、重ねても厚さは1〜2cm程度。
携帯性バツグンで、バックパックのサイドポケットや、スーツケースにスッと入ります。
開放感がすごい
ホテルに戻ってから、近所のスーパーに行く時、ビーチを散策するときなど、締め付けられた足を解放するのに最適です。
裸足に近い感覚で歩けるため、足指のストレッチにもなります。
自分だけのフィット感
自分の足型に合わせてソールを切り出し、自分の足に合わせて紐を結ぶため、フィット感が最高です。
ビーチリゾートはもちろん、ドミトリー内でのスリッパ代わりや、ちょっとした外出に大活躍します。
Onと対極にある「裸足感覚」を取り入れることで、用途を差別化し、足のコンディションを整えることができます。
まとめ:ハイテクと野生の融合で快適な旅を
- On Cloudmonster: 疲れを無効化する「基本」の靴
- 自作ワラーチ: 携帯性抜群で足を解放する「抜き」の靴
この2足があれば、だいたいの国に行っても、どれだけ歩いても、快適に過ごすことができます。
海外旅行は、このメリハリの効いた2足セットで出かけてみてはいかがでしょうか?
On Cloudmonster
ワラーチの自作についてはこちら
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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