こんにちは、世界旅行ブロガーのた一さんです。
この記事では、私がマチュピチュへ向かった際に起こった失敗談から、対策と安全にマチュピチュまで向かえる方法をまとめました。

マチュピチュが怖いと言われる理由とは?旅人目線のリアルな体験談
マチュピチュは「人生で一度は行くべき絶景」として有名ですが、その旅路や現地の状況を知らずに向かうと、「怖い」「大変」と感じる瞬間があります。
実際に旅をした私が体験した、リアルな失敗談と教訓をご紹介します。
クスコからオリャンタイタンボ駅まで予約を忘れると地獄
マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)へ向かうには、まずクスコ近郊のオリャンタイタンボ駅までタクシーで移動し、そこから列車に乗るのが一般的です。
しかし、私は「当日行けばどうにかなるだろう」と安易に考えて、クスコからオリャンタイタンボ駅までの交通手段(主にタクシーや乗り合いバス)を事前に予約しませんでした。
- 失敗談: 当日早朝、駅行きの車を探すのに大苦戦し、なんとか乗れたタクシーは高額な言い値しかなく、交渉にも時間がかかりました。
- こうすればよかった! :マチュピチュ行きの列車は本数が限られており、オリャンタイタンボ駅から乗れる電車(インカレイルなど)に乗り遅れると大変なタイムロスになります。オリャンタイタンボ駅までの移動手段は、前日までにしっかり確保しておきましょう。
調べたら、Uberがクスコで使えるそうですので、Uberから予約するのも良いかもしれません。
歩きで下山すると足腰にかなりの負担
マチュピチュ遺跡からマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)への下山方法は、主に以下の2つです。
- シャトルバス:約25分
- 徒歩:約1時間半〜2時間
私はシャトルバスも予約はしていたのですが、「せっかくだから歩こう!」と、安易に歩きを選択。
しかし、この下山道がなかなか急勾配の階段で、しかも観光後で疲労困憊の状態での下山でしたので、かなり危険でした。
- 失敗談:長時間の急な下り階段は、想像以上に膝と足首に強烈な負担がかかります。翌日以降、筋肉痛というより全身に疲れが残りまくっているという感覚で帰ることになりました。
- こうすれば良かった!: 無理せずシャトルバスを利用しよう。雨の日は足元が滑りやすく本当に危険です。
気温が低いのに半袖で向かい、無事高熱発症
マチュピチュは標高が高いため、朝晩の寒暖差が非常に激しいです。
マチュピチュへ向かう途中の滞在地「マチュピチュ村」も、夜はいきなり寒くなります。

そうとも知らず、マチュピチュ遺跡を訪れる日の朝、私は「日中は暑くなるでしょ」と思い込み、半袖Tシャツで向かってしまいました。
- 失敗談:遺跡がある標高(約2,430m)は、日陰に入ると非常に寒く、特に早朝は冷え込みます。薄着で長時間観光した結果、体力が奪われ、帰路で筋肉痛と風邪がミックスした高熱を発症。その後のホテルで寝込む羽目になりました。
- こうすればよかった!:マチュピチュ観光の服装は、脱ぎ着しやすい防寒着が必須です。相手は自然です。下手するとマチュピチュを断念せざるを得なくなりますので、服装は高山病対策だけでなく、体調管理のためにも重要です。
この後に服装についてもまとめています。装備は非常に大事ですので、ぜひ確認ください。
半袖でいったら、本当に寒すぎました。泣

初心者でも行ける!マチュピチュの行き方
マチュピチュへは、飛行機や自家用車で行くことはできません。移動手段は、主にバスと列車を組み合わせます。
1. クスコ〜オリャンタイタンボ駅
マチュピチュ行きの列車が出る主要な駅です。
私は乗り合いタクシーを利用しました。途中で何度かパンの販売をしてくれました。
| 移動手段 | 所要時間 | 費用(目安) | 備考 |
| 乗り合いタクシー/ミニバン | 約1.5〜2時間 | 10〜20ソル | 満席になりやすい。クスコ市内から出発。 |
| プライベートタクシー | 約1.5時間 | 100〜150ソル | 確実だが高額。 |
2. オリャンタイタンボ駅〜アグアスカリエンテス駅(マチュピチュ村)
ここからは、ペルーレイルまたはインカレイルという観光列車を利用します。
- 所要時間: 約1時間半〜2時間。
- チケット: 最も早く予約すべき重要なチケットです。私は1週間前くらいに予約しましたが、日程が決まり次第、すぐに各鉄道会社の公式サイトから購入しましょう。ハイシーズンは数ヶ月前から完売することもあります。
- 注意点: 列車には持ち込める荷物のサイズ・重量制限があります(通常、5kg程度の機内持ち込みサイズまで)。大きな荷物はクスコのホテルに預けましょう。
私はインカレイルを利用しました。

インカレイル

ペルーレイル

3. マチュピチュ村〜マチュピチュ
マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)から遺跡の入口までは、さらにバスまたは徒歩で移動します。
| 移動手段 | 所要時間 | 費用(目安) | 備考 |
| シャトルバス | 約25分 | 往復約30USドル | 本数が多く便利。遺跡チケットの提示が必要。 |
| 徒歩 | 約1.5〜2時間 | 無料 | 急な登り階段で体力消耗大。遺跡観光前に疲れるリスクあり。 |
4. マチュピチュ
マチュピチュに入るには、事前にチケットを取る必要があります。
1. オフィシャルサイトにアクセス
ペルー政府のサイトからチケット発行のリンクが載っています。
2. PDFをダウンロードして、入場時にスタッフに見せる
購入したら、PDFでチケットのダウンロードができます。それをスタッフに見せれば、入場ができます!
見せるのは結構直前でした。この先にマチュピチュがあります。

マチュピチュの服装失敗談から学ぶ!寒暖差に強いおすすめ装備
標高差と寒暖差が激しいマチュピチュでは、「重ね着」が鉄則です。

1. すぐに羽織れるポケッタブルパーカ
朝晩や曇りの日の冷え込み、遺跡観光中の休憩時など、体温が下がる前にサッと羽織れる軽量パーカが最適です。薄くても防風性があるものを選びましょう。
2. 標高2400mの山風から守る防風ジャケット
マチュピチュは風が強い日があります。風が体温を奪うのを防ぐため、ゴアテックスなどの防風・撥水性のあるアウターは最重要アイテムです。薄手でも防風機能があれば、体感温度は格段に上がります。
3. 濡れた足場から冷えを守る防水パンツ
遺跡内の階段や登山の道は、雨が降ると非常に滑りやすく、水たまりもできます。
足が濡れると急激に体温が低下するため、しっかり足を守ることが大切になります。
- 動きやすく、肌寒い時にすぐ羽織れるポケッタブルパーカ、雨風を防ぐ防風ジャケット、多少の水濡れに耐えられる防水パンツはマチュピチュへ向かうのに必須の3種の神器。可能なら、急な雨に備えて、トレッキングパンツの上から履ける軽量なレインパンツ(防水・透湿素材)があれば完璧です。
- 足元を冷やさないのは登山の鉄則ですが、マチュピチュで後悔しないように万全の準備をしましょう!
ポケッタブルパーカ
防風ジャケット
防水パンツ
マチュピチュでの高山病対策
標高の高いクスコやマチュピチュでは、誰でも高山病になる可能性があります。
事前準備と現地での行動が鍵となります。
1. 実際に効いたトレーニング方法
高山病の予防には、酸素運搬能力を高めるために「バーピー」を行いました。
- バーピー: 私はマチュピチュへ行く3ヶ月ほど前から、バーピーを週に3回ほど行っていました。もし難しければ、回数を減らしたりしても良いそうです。自分でできる範囲で!
- 現地での過ごし方: クスコに到着後、高山病の症状が出なくても、激しい運動は避け、散策程度でゆっくり行動しましょう。
私はこの動画と一緒にバーピーしました。きつくて終わったら本当に立てないです。笑
2. 現地での過ごし方について
高山病対策は、「登るスピードを緩める」ことが全てです。また前日〜当日は、以下のことに気をつけてください。
- 水分補給: 水分が不足すると、酸素運搬効率が落ちます。ミネラルウォーターや、現地で有名なコカ茶をこまめに飲みましょう。
- 初日の休息: クスコ(約3,400m)に到着した初日は、ホテルで静かに過ごすのが最も効果的な対策です。私はゆっく歩いて散策程度にとどめました。
- 食事: 消化にエネルギーを使うと酸素を消費します。初日は脂っこい食事を避け、軽めのものにしましょう。
写真は、マチュピチュ出発前に食べた朝食とコカ茶です。


これでマチュピチュまでの道中、私の失敗談をまとめました!
これからマチュピチュへ行かれる方は、体を第一に、楽しんで行ってくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
他にも旅の準備をする上で必要なグッズをこちらにまとめています。私の経験も踏まえておりますので、ぜひご覧ください。



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