【日本一周】地図帳に書き込み、遊びながら行き先決める旅行がおもしろい!

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「次の長期休み、車で日本一周をしてみたい!」そんな思いを抱いている皆さん、計画は進んでいますか?

Googleマップで完璧なルートを引くのも良いですが、あえて「地図帳」を一冊相棒にする方法を紹介します。

日本一周について、詳しくはこちらをご覧ください。

それではいきましょう。


わざわざ地図帳を使う理由

情報としては、正直スマホの方が完全上位互換です。

でも、日本一周という長丁場の旅において、紙の地図帳はただのナビではありません。「自分だけの冒険の記録書」になるのです。

「偶然の出会い」が生まれる

スマホのナビは「目的地」までをその通りに示します。つまり、「自分が知っている場所」しか行けないのです。

一方、地図帳をパラパラめくると、「なんだこの変な地名は?」「この岬、形がすごくない?」という発見がごく普通にあります。

この「寄り道」こそが、地図帳を使う旅の醍醐味です。


地図帳の使い方

せっかくの日本一周なので、地図帳を使い込んで自分だけの旅にしましょう!

朝起きて、現在地から行きたい場所を決める

朝起きたら、そのエリアのページを開き、現在地から行けそうな場所をその場のフィーリングで決める。これが最高に気持ちいい。

地図帳には情報がびっしり書かれているので、知らない名所や観光地が見つかります。なんかいいなの直感で行くのはとても旅感があって良いものです。

ネットで検索しても出てこない、地元の人しか行かない名店に出会えるかもしれません。

私の実際に行った地図帳をご紹介します。

現地の人に「書き込んで」もらう

道の駅で休憩中、地元のおじちゃんやおばちゃん、あるいはたまたまあった旅人と話す機会があるでしょう。

その時、地図帳を出して 「この辺で、絶対行ったほうがいい場所に教えてくれませんか?」

ネットのレビューよりも、地元の人の「ここからの夕日はヤバイよ」という生の声と、地図上の手書きの丸。道中これに勝る情報はありません。

通ったルートを赤ペンで塗りつぶす

これはRPGゲームのマップ開拓と同じ感覚です。 毎日寝る前に、その日走ったルートを赤の蛍光ペンでなぞります。

旅が後半になるにつれ、日本列島が赤い線=自分の足跡で繋がっていく様子は、何物にも代えがたい達成感を与えてくれます。


おすすめの地図帳は『GLOBAL MAPPLE』

出典:Amazon

日本一周の旅に、おすすめは昭文社『GLOBAL MAPPLE』です。

おすすめ理由: 地図の中に名所や観光地の情報が細かく書かれているから。

これを頼りに、「次の場所まで行ってみよう」と進むだけで、自分だけの旅コースが完成します。


まとめ:その一冊が一生の宝物になる

旅が終わって数年後、Googleマップの履歴を見返すことはあまりありません。

でも、コーヒーのシミがつき、地元の人に書いてもらった文字が踊り、端っこが破れた地図帳は、なぜかいつも目にとまる本棚から取り出すたびにあの頃の匂いを思い出させてくれます。

ぜひ地図帳を一冊買って、ペンをリュックに放っておきましょう。

計画は真っ白で大丈夫です。地図が行き先を見つけてくれます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

このブログ「どこでもフロンティア」は、旅したい!という気持ちを後押しするブログです。

旅をしたいけど、不安はあってお金は無い…という方にも、楽しく旅ができるように応援します。

ぜひ他の記事も読んで、楽しい旅を満喫してください!

た一さん


宮城県出身。現在は福岡に在住。大学在学時に日本一周、24歳で世界一周を達成。1番好きな場所はウユニ塩湖。
各地を巡りながら、旅したい!と思えるように良い情報を発信していきたいと思います。

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