【失敗談】インドにビザなしで向かってしまった話。危機一髪で救われた大騒動

旅について

こんにちは。今回は私がバンコクからインドへ向かう途中で起こったトラブルをお話ししたいと思います。これからインドへ向かう方は、ぜひ参考に。

この話の教訓は「インドに行く前は必ずビザ取得の確認をしよう」です。

アライバルビザは取得できません!?インド入国で直面した絶望

私がインドへ向かったのは2023年の 5月。

バンコクから次の目的地、インドへ向かうフライトに乗り込み、ウキウキ気分で現地到着を待っていました。

バンコクからの保安検査場では、パスポートをチェックされ「インドへ向かえます」と言われていました。

インドへの渡航にはビザが必要なことは知っていたのですが、僕は「到着時に取得できるアライバルビザがあるだろう」と完全に高を括っていたのです。

しかし、その甘い考えはデリーの空港で打ち砕かれます。

入国審査カウンターで告げられた衝撃の事実。

「インドのアライバルビザは、ここでは取得できません」

…え?

頭の中が真っ白になりました。ビザがなければ、そもそもインドへの渡航は不可能。つまり、僕はビザなしで飛行機に乗ってきてしまったのです。

なぜバンコクではOKだったのに、インドでこんな目に遭うのか。そんな想像すらできない状態でした。

原因はわかりませんが、おそらく当時の情勢として、アライバルビザの取得は事前に行うのが前提だったのだと思われます。

軍服の兵士に囲まれる恐怖の2時間

すぐに数人の保安官に取り囲まれ、さらに軍服を着た兵士がこちらを睨んでいる状況に…。

「このまま捕まるのか…?」

完全に不法入国者扱いです。

緊迫した空気の中、小柄な女性スタッフが僕の状況を保安官たちに説明してくれています。彼女の優しさが唯一の救いでした。

そこからはひたすら「座って、来て、ここにいて」を繰り返される時間。周りではヒンディー語でのやり取りが続き、僕には状況が全くわかりません。

時計を見ると、もう2時間近くが経過していました。

救世主、ADNANさんの登場

絶望的な状況が続く中、一人の男性、ADNANさんが僕の元へ来てくれました。

ADNANさんは空港のスタッフで、彼は出身や家族のことを色々と聞いてきて、何やら書類にサインをしています。

途中、保安官から英語で質問が来ましたが、正直に答えるしかありませんでした。

「次の目的地はアブダビだ。私はアライバルビザが取得できると聞いていたんです…!」

保安官とスタッフがまたヒンディー語で長い話し合いを続けた後、ついに朗報がもたらされます。

「ビザを取得できることになった」

この瞬間、全身の力が抜けました。

神対応!搭乗口まで付き添ってくれた同い年の恩人

保安検査場は、自分にADNANさんの監視つきであれば、空港内の次の搭乗口までの移動を許してくれました。

複雑だった荷物検査も、厳しいゲート搭乗の手続きも、ADNANさんのおかげで驚くほどスムーズに進みました。

聞けば、ADNANさんは僕と同い年。日本から来た僕に色々と気を遣い、励ますように話しかけてくれました。異国の地での、この心遣いが本当に身に染みました。

危機一髪!安堵と感謝で迎える次の空へ

危うくこのまま日本に強制送還されるところでした。

飛行機に乗り込み、用意してあった毛布をかけながら、心から感謝の気持ちが溢れました。

  • ややこしい手続きを迅速に進めてくださった保安官の皆様
  • そして何より、搭乗口まで付き添い、僕を導いてくださったADNANさん

本当にありがとうございました。

安堵と疲労で、ぐったり…。この記事の原文となった日記は、機内で半目になりながら書いていました。


【教訓】インドへ海外旅行へ行く皆さんへ

今回の僕の失敗は、渡航先のビザ情報を最新かつ正確に確認していなかったことに尽きます。

私は運良くビザを取得し入国できましたが、トラブルなく、何もないのが1番です。

インドのビザ制度は、年度や情勢によって変更されることが多いようです。

「だろう」ではなく、「確実に」情報を確認してから渡航しましょう。

僕のような大騒動に巻き込まれないように、皆さんはどうかお気をつけて!

インドのアライバルビザについては、下記も参照にしてください。

外務省海外安全情報

ここまで読んでいただきありがとうございました。

こちらに一人旅に必要なグッズをまとめています。ぜひご覧ください。

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た一さん


宮城県出身。現在は福岡に在住。大学在学時に日本一周、24歳で世界一周を達成。1番好きな場所はウユニ塩湖。
各地を巡りながら、旅したい!と思えるように良い情報を発信していきたいと思います。

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