[山梨県 忍野八海] 向寒の富士の水面に鯉移る。 日本旅シリーズ 〜関東甲信越編〜

日本旅シリーズ

こんにちは。た一さんです。

今回は、私が実際に旅をしてきた中で、来てよかったと思う景色や街並みを紹介したいと思います。

題して、日本旅シリーズ。今回は第1回という事で、旅で最初に訪れた場所を紹介いたします。

訪れたのは、山梨県南都留郡にある忍野八海。名前の通り、8つの湖がある景観地です。

富士山を背景に写真を撮影することもできます。11月の早朝に訪れ、ダウンがないと肌寒かったですが、本当に、綺麗でした。

写真(富士山と忍野八海)。

富士山から湧き出る水が、この湖を形成しているそうです。そのためか、全てを見通せる程に澄んでいます。

写真(水面)。

水が透明すぎるので、鯉や水草を見通すことができ、幻想的な世界観が広がっています。

1枚目の画像で橋を渡った場所にあるのは「中池」といいます。そこでひときわ輝く、黄金の鯉を見つけました。

写真(金色の鯉)。

中池には鯉がたくさんいます。自由に泳ぐ鯉の群れは、まるで彷徨い訪れた者を迎える聖霊たちのようです。

写真(透明な水面と鯉たち)。

「出口池」、「御釜池」、「底無池」、「銚子池」、「湧池」、「濁池」、「鏡池」、「菖蒲池」の8つの海があるため、忍野八海と呼ばれています。

写真(第3の海)。

11月の早朝で、ダウンを着ないと相当に寒いですが、浮世離れしたこの水郷を、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

写真(透明な水面と鯉たち2)

今回は山梨県の忍野八海をフロンティアしました。またお会いしましょう。

忍野八海 · 〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草
★★★★☆ · 観光名所

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