※温泉の入場料金は2022年6月に200円に変更されておりました。ご承知のほどお願いいたします。
こんにちは、た一さんです。
今回は、日本旅シリーズ2回目の長野県 別所温泉をご紹介いたします。前回は、山梨県からスタートし、忍野八海へ行きました。
山梨県から北上し、下道で甲府、諏訪湖を通り松本駅へ。
さらにそこから国道254号の山道を通り、別所温泉へ向かいます。
そこから町へ降り、さらに車を走らせます。移動時間は約5時間。長い旅路となりました。
別所温泉という場所は、私も少し前に初めて知ったのですが、別名「信州の鎌倉」と呼ばれているらしく、源頼朝が消失した寺院を再建されたそうです。
12世紀に入ると別所は木曽義仲(源 義仲)信州を平定するために派遣した軍勢によって火を放たれ、多くの寺院建築が灰になってしまいましたが、大悲殿ならびに安楽寺の八角三重の塔だけは焼失をまぬがれました。その後、焼失した別所の寺院は源頼朝、次いでに塩田北条氏によって再建されることとなりました。そして、この塩田北条氏の下でこの地は多いに栄えました。別所を含む塩田平が「信州の鎌倉」と称されたのはこのためです。
https://www.bessho-spa.jp/ 「別所温泉の歴史」より抜粋
非常に歴史の深い、1000年の時を映した場所だったのですね。今回ブログを書いて、初めて知ることができました。
寺院へと続く道には、お饅頭屋さんやお土産屋さんが並んでおります。当時も茶屋が並んでいたのでしょうか。
そのお店の一つ「塚屋製菓舗」でお饅頭を買いました。朝ごはんを食べていなかったので、3個購入。エネルギー補給も欠かさずに。
甘くさっくりとしていて、5個くらいは余裕で食べられそうです。(笑)
腹ごしらえを済ませたら、少し散策。小さな水車小屋を見つけたので、1枚パシャリ。手前の紅く染まりがかっている木葉が、屋根に臥す苔と素敵なコントラストを描いています。
少し丘を登って、少し先を見渡せる箇所で。はっきりとした見事な紅葉です。
目を凝らすと、小さな緋も細やかに存在を示しております。ちゃんと気付けてよかった。
さて、結構散策したので温泉へ行きましょう。別所温泉には大きな温泉が3つあり、今回はそのうちの2つを巡りました。
まず、入ったのが「大湯」。
泉質は弱アルカリ性。温泉は温度が高めで、しっかりと温まることができました。
続いてこちら。「石湯」に入りました。
こちらも温度が高めでバッチリ温まります。はっきりとした違いは、温泉素人の僕には正直わからなかったですが、2つも入り、体はちゃんと温まりました!!
今回は、長野県の別所温泉をフロンティアしました。またお会いしましょう。
また、こちら別所温泉の公式ホームページになります。こちらもぜひご覧に入れてください。
※温泉の入場料金は2022年6月に200円に変更されておりました。ご承知のほどお願いいたします。
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