こんにちは。た一さんです。
今日は、僕が何度も足を運ぶ、埼玉県川越市にある喫茶「ミルキーウェーブ」さんを紹介したいと思います。
「ミルキーウェーブ」は、ジャズ喫茶で夜はジャズの演奏もされているそうです。
店内はこんな感じ。川越の観光地より少し外れた所にあるのですが、お店からお客さんが絶えることなく入ってきます。
かわいらしいレトロなミニカー。つい目に入ってしまいました。
ここでの注文は「ナポリタン」。どうしてもこの日はナポリタンが食べたくて、川越をさまよっているうちに、ついぞ見つけることができました。ナポリタン、発見。気分はトム・ソーヤ。
ナポを心待ちにしながら、コーラを注文します。キャレブ・コーラなるものを注文しました。
閑話休題、キャレブとは、アメリカの薬剤師であるキャレブ・ブレッドハムさんの事らしくて、ペプシコーラを発明した偉大な方だそうです。ちょっと豆知識でした。
キャレブ・コーラも、ペプシのような爽やかな香りが楽しめましたが、それとはまた違う独特な味わいでした。なんというか、もう少しおしゃれな?一気に飲むというより、一口を味わうと言ったような感じでした。
ナポリタンがきました。良いナポリタンって、美しいんですね。鑑賞したい所ですが、花より団子。見るより食べるナポリタン。頂きます。
一口食べると、美しさを五感で感じることができます。スパゲティの細さ、堅くも柔らかくもない絶妙な食感に、これまたたまねぎの絶妙な口当たり、ケチャップの酸味、噛むたびにピーマンの心地よい音、後からベーコンのパンチ。
僕は幸せ者です。こんなに完璧なナポリタンを、食べたい時に食べられたのだから。
こんなに完成されたナポリタンは、他にもあるのだろうか。そう、思ってしまう程に夢のような時間を川越で満喫することができました。
今回は、川越の「ミルキーウェーブ」をフロンティアしました。またお会いしましょう。
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