「刀剣女子」という言葉が定着して久しいですが、このニュースを見て、改めて日本刀の奥深さと、武将たちのエピソードに引き込まれた方も多いはず。
今回は、ニュースで紹介された見どころを振り返りつつ、実際に博物館へ行くためのアクセスや利用情報をまとめました。
次の休日は、歴史ロマンに浸る旅はいかがでしょうか?
それではいきましょう。
「ここがすごい!」見どころ5選

所蔵数500振以上という圧倒的なコレクションの中から、選りすぐりの名刀が紹介されていました。
特に注目したいポイントをピックアップします。
伊達政宗の「折り紙付き」の太刀
まず登場したのが、独眼竜・伊達政宗が所持していた太刀です。
これは徳川将軍家から贈られたもので、当時の鑑定書である「折り紙」が現存しています。
「折り紙付き」という言葉の語源は、まさにこの刀の鑑定書(折り紙)から来ているそうです!当時の価値で金500両(約500万円相当)の価値があったとか。
上杉謙信の愛刀と「波紋」の美しさ
刀剣コレクターとしても知られる上杉謙信。彼が愛した備前刀(現在の岡山県産)も展示されています。
刀の「波紋」を見るだけで作者がわかるという職人技や、美しくも実用的な備前刀の特徴が解説されていました。
新選組・近藤勇の「虎徹(こてつ)」
幕末ファンにはたまらない、新選組局長・近藤勇の愛刀「虎徹」も登場。
当時、人気すぎて偽物が横行していた虎徹。
本物である証として、作者が銘(サイン)の「虎」の字を変えて対策していたというエピソードは必見です。
僧侶・天海の「海老切り(えびきり)」
徳川家康の側近、天海僧正が持っていた刀にはユニークな名前がついています。
昔の武将が、鎌倉の海岸にあった「海老錠(えびじょう/金属の鍵)」をこの刀で断ち切ったことから「海老切り」と名付けられたそうです。
金属を切ってしまうほどの切れ味、恐るべしです。
「太刀」と「刀」の展示の違い

博物館に行ったらぜひチェックしたいのが展示方法。
• 太刀(たち): 刃を下に向けて展示(腰から吊るすため)
• 刀(かたな): 刃を上に向けて展示(帯に差すため)
戦い方や装備の仕方の違いが、そのまま展示にも表れているんですね。
2026年2月の企画展情報
現在は企画展「いろんな刀大集合」が開催されているようです(2026年3月15日まで)。
平安時代から平成まで、約1000年にわたる刀剣の歴史や形状の変化を実物で体感できるチャンスです。
名古屋刀剣博物館(名古屋刀剣ワールド)への行き方
テレビを見て「行ってみたい!」と思った方のために、アクセス情報を調べました。
施設基本情報
• 名称: 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」
• 住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目35番43号(北館・南館)
• 開館時間: 10:00~17:00(最終入館 16:30)
• 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
• 一般: 1,200円
• 高・大生: 500円
• 小・中生: 300円
• シニア(65歳以上): 1,000円
アクセス(電車・徒歩)
名古屋の中心部「栄・大須」エリアにあり、アクセスは抜群です。
1. 地下鉄 名城線「矢場町駅」から
• 徒歩 約8分
2. 地下鉄 鶴舞線「大須観音駅」から
• 徒歩 約9分
3. 名古屋駅からタクシー
• 約10分(料金目安 1,000円~1,200円程度)
※専用駐車場は台数が少ないため、公共交通機関の利用がおすすめです。
まとめ
武将たちの魂が宿る刀剣の数々。
テレビの映像越しでもその迫力が伝わってきましたが、実物の輝きや重厚感はきっと格別なはずです。
歴史好きの方はもちろん、「ちょっと興味がある」という方も、名古屋観光のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
名古屋刀剣博物館はこちら

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