【オルカン国紹介シリーズ】シンガポール

こんにちは、オルカン投資ブロガーのた一さんです。

この記事では、オルカンにおけるシンガポールの構成比や代表的な企業、そして経済の特徴をわかりやすく解説します。

それではいってみましょう。

🇸🇬 シンガポール｜東南アジアの金融ハブとして君臨する“小さな巨人”

オルカンにおけるシンガポールの構成比は、その他の国（約13％）の中に組み込まれています（2025年10月時点）。
比率は決して大きくありませんが、金融・物流・テクノロジーの中核拠点として、アジア全体の企業にとって欠かせない存在です。

マーライオンから出る水は富の繁栄、歯はシンガポール全民族の繁栄の意味が込められているそうです。

まさに象徴の通り栄えていますね！

※現在のオルカンに組み入れられている事を保証しません。ご了承ください。

企業名	業種	特徴
DBS銀行	金融	東南アジア最大級の銀行。銀行へデジタル導入する先駆者的な存在。
オーバーシー・チャイニーズ銀行（OCBC）	金融	米ブルームバーグ「世界で最も強固な銀行」ランキングでは4位に入った。
ユナイテッド・オーバーシーズ銀行（UOB）	金融	東京を含むアジア全域にネットワークを持つ国際銀行。
シンガポール・テレコム	通信	100年以上の歴史を持つ東南アジア最大の通信企業。
ケッペル	インフラ・エネルギー	港湾・造船・再エネ開発など多角経営展開するシンガポールのコングロマリット。

シンガポールの銀行は世界的に見ても信頼度の高さと最新技術の導入でかなり評価を受けているようですね。私も資産家になったらシンガポール移住を考えましょうか…(遠い目)

日本とシンガポールの一人当たりGDPをこちらで比較しました。

もし日本が東京だけの国だったら、このような結果になっていたかもしれません。

日本 33,955.711(USドル)
シンガポール 92,932.142(USドル)

シンガポールは、金融・物流・スタートアップの中心的存在で、東南アジアの金融ハブ国として注目され続けるでしょう。
「リスクの少ないアジアへの投資先」として長期的な安心感がある国です。

小さな国が大きな成果や存在感を発揮している様子は、漫画で覚醒したキャラが大活躍する感覚と同じに思えます。

これからもオルカン投資家として応援し続けます！

次回は世界で6番目に大きい国「オーストラリア」をフロンティアします。