こんにちは、オルカン投資ブロガーのた一さんです。
この記事では、オルカンにおけるオーストラリアの構成比や代表的な企業、そして経済の特徴をわかりやすく解説します。
それではいってみましょう。

🇦🇺 オーストラリア:「資源と安定、両方を持つ成熟経済国」
① オルカンにおけるオーストラリアの構成比はどのくらい?
オルカンにおけるオーストラリアの構成比はその他の国約13%の一部です(2025年時点)。
オーストラリアは主に鉱業、銀行、不動産、インフラ関連の企業が中心である特徴があります。
オーストラリアは資源が豊富にある国なんですね。
積極的な移民政策で、人口も緩やかに上昇しています。
② 主なオーストラリア企業一覧
※現在のオルカンに組み入れられている事を保証しません。ご了承ください。
| 企業名 | 業種 | 特徴 |
|---|---|---|
| BHPグループ | 鉱業 | 世界最大級の資源企業。鉄鉱石・銅・ニッケルなどを世界中に輸出。 |
| コモンウェルス銀行 | 金融 | オーストラリア最大の銀行。住宅ローン・資産運用サービスが主力。 |
| ウールワース | 小売 | オーストラリア最大のスーパーマーケットチェーン。 |
| リオ・ティント | 鉱業 | 鉄鉱石やアルミ生産に強みを持つ世界的資源大手会社。 |
| ウェストパック銀行 | 金融 | 伝統ある大手銀行。 |
オーストラリアで取れるボーキサイトはアルミニウムの原料だそうです。
アルミ缶はもちろん、水筒、家電、自動車にも使われているらしいです。そんなアルミニウムを世界最大級レベルで生産するオーストラリア、恐るべし
③ オーストラリア経済の特徴:魅力とリスク
✨魅力
- 豊富な天然資源:鉄鉱石・石炭・天然ガスなど、世界的な資源輸出国。
- 法制度の安定、治安の良さ:外資企業の信頼が厚く、治安の良さランキングでも上位に位置。
- 地理的優位性:周囲が海で囲まれており、アジア市場へのアクセスが良好。
⚠️リスク
- 資源価格への依存:資源価格下落で経済全体が影響を受けやすい。
自国で豊富な天然資源が取れるのはそれだけで強みですが、オーストラリアのGDPの7割はサービス業が占めているそうです。
④ 国の成り立ち
オーストラリアはもともと先住民アボリジニの土地でしたが、
18世紀後半にイギリスが植民地化を進め、イギリスの流刑植民地として発展を開始しました。
1901年に「オーストラリア連邦」として独立し、英連邦王国の一員として現在に至ります。
イギリス文化の影響を受けながらも、多民族国家としてアジア・ヨーロッパ移民が共存する社会を形成しています。

⑤ まとめ
オーストラリアは広大な国土と豊富な天然資源に支えられ、資源輸出と高い教育水準の両立で経済を支える国です。
日本とも、そしてオルカンとも長いお付き合いをしていきたいですね!
オーストラリアさん、今後ともよろしくお願いします🙇
次回は伝統と美食の国「イタリア」をフロンティアします。
参考にしたURL

人口の推移(1980~2025年)(オーストラリア, 日本) - 世界経済のネタ帳
人口の推移(1980~2025年)のグラフと時系列表を生成しました。
一般社団法人 日本アルミニウム協会
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