こんにちは、た一さんです。
この記事では、オルカンにおけるアメリカの構成比や代表的な企業、そして経済の特徴をわかりやすく解説します。
それではいってみましょう。

🇺🇸 アメリカ:世界経済をけん引する「オルカンの主役」
オルカンにおけるアメリカの構成比は?
オルカン(全世界株式)の中で、最も大きな比率を占めるのがアメリカです。
2025年時点では、なんと約65%がアメリカ企業によって構成されています。
なぜここまでアメリカの比率が高いのか?その理由を解説します。
構成グラフ(アメリカは約65%)

① アメリカがオルカンの中心である理由
1. 世界最大の経済規模
アメリカは名目GDPで世界1位。
国内総生産は約29兆ドル(2024年時点)と、他国を大きく引き離しています。
人口3億4000万人からなる巨大な内需と豊富な資源、そしてグローバル企業の本拠地であることが強みです。
2. イノベーションを生み出す企業力
アップル、マイクロソフト、アマゾン、エヌビディア、テスラなど、
世界をリードするテック企業がずらり。
オルカン上位10銘柄のうち、9社以上がアメリカ企業(2025時点)という圧倒的な存在感を誇ります。
3. 投資家が信頼する市場構造
経済規模、企業力、歴史的な観点から米国株式市場は世界中の機関投資家が資金を集める中心地となっています。
そのため「安全で成長力のある投資先」としてオルカン内でも比重が高く保たれています。
オルカン上位のほとんどがアメリカ!強い…強すぎる!!今はアメリカだけに集中投資するのが最適解と分かってしまう。
② 主なアメリカ企業
※現在のオルカンに組み入れられている事を保証しません。ご了承ください。
| 企業名 | 業種 | 概要・特徴 |
|---|---|---|
| アップル(Apple) | テクノロジー | iPhone・Mac・Apple Watchなどを展開。時価総額世界トップクラス。 |
| マイクロソフト(Microsoft) | ソフトウェア | AIとクラウドの両輪で成長。 |
| エヌビディア(NVIDIA) | 半導体 | GPU・AI分野で圧倒的シェア。生成AIブームの中心企業。 |
| アマゾン(Amazon) | 小売・クラウド | ECとAWS(クラウド)で世界をリード。生活インフラ企業化。 |
| アルファベット(Alphabet) | 通信・ITサービス | Googleの親会社。検索・YouTube・AIなど幅広い事業。 |
| メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms) | SNS | Facebook、Instagram、Threadsなどを展開。 |
| テスラ(Tesla) | 自動車・エネルギー | EV(電気自動車)と再エネのリーディングカンパニー。 |
知っている企業ばかりだ。すでにapple製品を使い、Amazonで日用品を買うので無くなると本当に困る。もう体にまで侵食されています…
③ アメリカに投資するということ
オルカン投資をしているということは、
「自然とアメリカの成長を取り込んでいる」とも言えます。
また米国株が強い間はポートフォリオも安定しやすく、結果的に世界全体のリターンを底上げしているのが現状です。
一言で言えば、アメリカが一番。
S&P500への投資が最適解とも思います。
④最近のニュース
米新車価格、過去最高の750万円 高級車やEV押し上げも消費に格差

日本で言うとトヨタのヤリスとかが750万円で販売される感覚でしょうか。どんどん価格高騰するのも、それでも売れているがも怖いですね。
まとめ:オルカン=アメリカを中心に世界が動く
- アメリカはオルカン全体の約6割を占める中心国
- 世界的な企業力と市場の信頼性がその理由
- アメリカの動きがオルカンの値動きを大きく左右する
次回は、世界第2位の経済大国「中国編」をフロンティアします。
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